意図的に笑ったり泣いたりする

患者に元気や勇気を与えるのが、看護師の役目です。しかし他人に元気や癒しを与えるためには、自分自身が健康でなければなりません。ストレスを溜め込みすぎて自律神経のバランスが崩れ心身に不調があらわれると、その職務を全うすることが難しくなってしまいます。
看護師という人の命に関わる責任重大な仕事を続けていくためには、ストレスや疲労をためないような生活を心掛けましょう。

看護師のストレス解消方法としておすすめなのが、笑うことです。
笑うことで副交感神経が優位になると心拍を落ち着かせ心身をリラックスさせることができ、それがストレス発散につながります。作り笑いだったとしても副交感神経に作用してストレス緩和につながるので、積極的に笑うことが大切です。
笑顔で患者と接することで、その人の不安を和らげることもできます。忙しい時や苦しい時でも怖い顔をせずに笑顔を心掛けることで、仕事をしながらストレスを発散することができるでしょう。

また、笑うこととは正反対の泣くということでも、ストレスを解消する効果が期待できます。
泣くことで副交感神経が優位になり、自律神経や免疫系の乱れを修正できるだけでなく、ストレスホルモンを外に排出することができます。ストレスが溜まっていると感じる看護師は、意図的に涙を流すことを習慣化してみると良いでしょう。
感情が高まった時に出る涙は、一週間分のストレス成分が含まれているということなので、ストレス発散効果も抜群だ。休みの日に感動する映画や漫画を見たり素敵な音楽を聴いたりして、思いっきり泣いてみると良いでしょう。